[AI-M2] SEOがなくなる?その時、ブランドはどうするか?
~AI時代の検索を考える:LLMO(AIO)を徹底理解~
生成AIの進化により、従来の検索行動とSEO戦略は大きな転換点を迎えています。
ユーザーが「検索する」のではなく「AIと対話する」時代において、ブランドはどのように可視化され、選ばれていくのか。
本セッションでは、検索の在り方が根本から変わる中で、企業やブランドが今考えるべき「発見される力」とは何か?
LLMO(Large Language Model Optimization/AIO)という新しい概念を軸に、AI時代における検索・発見・ブランド戦略の本質に迫ります。
[スピーカー]
中原 卓馬 (GMO TECH株式会社 執行役員)
紺野 俊介(住信SBIネット銀行株式会社 執行役員)
[モデレーター]
坂本 理恵(株式会社Bridge 取締役)
開催概要
日時:12/23 (火)
場所:MAGNET BY SHIBUYA 109 7F
主催:Pivot Tokyo株式会社
参加形式:会場参加のみ(オフライン開催)
※オンライン配信・アーカイブ配信はありません。
【AI x MARKETING DAY リードスピーカー】
中原卓馬
GMO TECH株式会社
執行役員
SEO・グロースマーケティングリーダー 15年の経験を持つ、実績豊富なSEO・グロースマーケティングのリーダーとして、これまで200社以上の企業を支援し、測定可能で大きな成功を収めてきた実績があります。現在、GMO TECH株式会社のアルゴリズム研究室室長として、最先端の検索アルゴリズム分析を主導し、データに基づいたインパクトのあるマーケティング戦略を立案・指揮しています。 私のキャリアの中核を成すのは、支援会社でのコンサルタントとしての経験です。医療、金融、SaaSといった競争の激しい業界において、クライアントのオーガニック流入を1年で2,000%以上増加させたり、売上をわずか半年で4倍に拡大させたりするなど、事業を大きく変革する成果を一貫して創出してきました。 この専門性は、多岐にわたるキャリアパスに支えられています。大手比較サイトのマーケティング担当としてSEOと広告運用を管理した事業会社での経験がその基礎にあります。さらに、ベンチャー企業での役員経験を通じて、独自のSEOサービスや分析ツールの開発を主導し、チームと組織の成長を監督する中で、戦略的かつビジネス志向の視点を培いました。 企業での職務にとどまらず、業界の発展にも情熱を注いでいます。専門学校やセミナーで講師として頻繁に知識を共有し、次世代のマーケティング人材の育成にも貢献しています。
【AI x MARKETING DAY リードスピーカー】
坂本理恵
株式会社Bridge
取締役
2008年リクルート入社。ホットペッパービューティーの営業としてMVPなど数々受賞した後、サイバーエージェント子会社であるAMoAdに転職し、アドネットワーク事業のマネージャーに。2014年、株式会社リクルートライフスタイルにて新規事業を担当した後、2016年にBridgeを創業。SEO事業部(現MGM事業部)をゼロから立ち上げ→広告運用事業部の立ち上げ→現在は役員と営業チーム責任者を兼任。
【AI x MARKETING DAY リードスピーカー】
紺野 俊介
住信SBIネット銀行株式会社
執行役員
楽天グループ元執行役員として、広告・メディア・データ戦略を統括し、「Rakuten Marketing Platform (RMP)」をはじめとするパートナーシップ推進を主導。また、株式会社アイレップ(現:株式会社Hakuhodo DY ONE)の元代表取締役社長も務める。 エージェンシー、プラットフォーム、広告主という多角的な視点を融合し、PoC(概念実証)の実行を伴う1stパーティデータ、IDベースの広告、CRMの統合的活用に強みを持つ。ブランド構築から顧客獲得までを、一つの統合されたシステムとして設計・推進する。